Vine Linux 3.0

日本語環境に優れた Vine Linux 3.0

2004年8月に、Vine Linux の最新版 3.0 が発表されました。 ここでは、最新版 3.0 と一つ前の 2.6 の比較をしてみることにします。

Vine Linux 2.6 との違い

変化したもの

最も大きな変化は、デフォルトのウィンドウマネージャが、 WindowMaker から GNOME に変更されたことでしょう。 そのため、標準状態で快適に使用できるマシンスペックが高くなりました。 GNOME だと、CPU500MHz、メモリ256MBぐらい欲しいですね。 このより低いスペックでは、 WindowMaker などの軽いウィンドウマネージャが良いでしょう。

もう一つの大きな変化は、XFree86 から X.Org に変更されたことでしょう。 こちらはもう少し使い込んでみないと違いが分かりませんね。 対応デバイスは増えていると思います。 私は特殊なハードウェアを利用していないので、詳しくはわかりません。

変化しなかったもの

カーネル 2.6 の採用が見送りになり、マイナーバージョンアップにとどまりました。 Apache のバージョン 2.0 も見送りになったようです。 最新のカーネルやソフトウェアを利用したい方は他のディストリビューションが良いで しょう。

3.0 に乗り換えるべきか?

現在 2.6 を利用しているのであれば、 無理に 3.0 をインストールする必要はないでしょう。 安定版(3.1) がリリースされてからインストールすれば良いと思います。

2.6 では認識しないハードウェアがある場合には、 3.0 にチャレンジしてみる価値があると思います。

商用版の発売は?

Vine Linux 3.2CRが2006年2月に販売されました。 Acrobat Reader 7、商用フォントの他、日本語入力にWnn7が登載され、 今までどおり日本語環境が充実しています。

※Vine Linux 3.2 がリリースには、セキュリティ関連のアップデートもあるので、 Vine 3.0, 3.1 利用者はアップデートしておきましょう。

デスクトップシステムとして最高のLinuxディストリビューションVine
Linux 3.2CR
デスクトップシステムとして最高のLinuxディストリビューション Vine Linux 3.2CR


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