トラックポイントを使おう。

トラックポイントとは

IBM のノートパソコン Thinkpad に搭載されているマウスポインタを動かす装置 です。
ホームポジションから手を離さないで全ての操作ができる優れ物です。 IBM が販売しているキーボードの中には、 トラックポイントがついているものもあります。 デスクトップユーザーにもお勧めです。

スクロール機能を使おう。

トラックポイント自体は PS/2 接続のマウスとして認識されるので、 面倒な設定は必要ありません。
ここでは、センターボタンを押した状態でトラックポイントを動かすと、 スクロールできるようにします。

手順

/etc/X11/XF86Config-4 を直接編集します。 (Vine3.0以降では、/etc/X11/xorg.confになっています。) マウスの設定の場所を探して、以下のように変更してください。

Section "InputDevice"
    Identifier  "Mouse0"
    Driver      "mouse"
    Option      "Protocol"           "PS/2"
    Option      "Device"             "/dev/psaux"
    Option      "Emulate3Buttons"    "on"
    Option      "Emulate3Timeout"    "50"
    Option      "YAxisMapping"       "4 5"
    ### enable scroll
    Option      "EmulateWheel"       "true" 
    ### center button as a scroll button
    Option      "EmulateWheelButton" "2"  
    Option      "EmulateInertia"     "50"
EndSection

編集後、再起動するとスクロール機能が使えるようになります。

注意点

  1. センターボタンを押した状態でないとスクロールになりません。 toggle 方式にはなりませんでした。 (何か方法があるかもしれませんが、良くわかりません)
  2. Mozilla の「センターボタンでクリック」=>「新しいタブで開く」 が使えなくなります。
  3. 最近の thinkpad についている Ultranav の場合にどうなるかはチェック していないのでわかりません。

デスクトップでトラックポイント

トラックポイント付きキーボードトラベルキーボードを購入すると良いでしょう。


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