オープンオフィスを使おう

オープンオフィスとは

サン・マイクロシステムズ社のオフィスソフトに Starsuite というソフトがあります。 このソフトのフリー版がオープンオフィス(OpenOffice) です。 オープンオフィスには、ワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフト、ドローツール、ホームページ作成ソフト が含まれています。 マイクロソフト社のオフィスソフトとも互換性があり、Word や Excel のファイルを読むこともできるので、 今までに作成したファイルを利用することができ、とても便利です。

オープンオフィスの特長

無料で使える。

マイクロソフトオフィスは無料ではありません。 パソコンを買うと最初から入っていることが多いのですが、 それは無料だからではなく、パソコンの代金にソフトウェアの代金が含まれているからです。 ソフトウェアを個別で購入すると、Word と Excel だけで 2 万円ぐらいします。 しかも、パソコン 1 台ごとに代金が必要です。 オープンオフィスなら、無料で使うことができます。 製品版を購入するとしても、9,800 円で購入でき、 5 台までのパソコンにインストールできます。

Windows でも、Linux でも、Mac でも使える。

オープンオフィスはどの OS にも対応しています。 Windows を使っている人が多数派なのは確かですが、 Mac ユーザーも Linux ユーザーももちろんいます。 自分が Windows を使っていても、相手も Windows を使っているとは限りません。 オープンオフィスなら、 データを送る相手がどの OS を使っていても、必ず見てもらえるわけです。 異なる OS 間でデータを受け渡すことを考えると、 どの OS でも動く、ということがすごいメリットであることがわかるでしょう。

PDF ファイルを作成できる。

オープンオフィスなら、OS を問わずデータの受け渡しが可能ですが、 オープンオフィスをインストールする必要がありました。 オープンオフィスをインストールしていなくても、 Acrobat Reader ならインストールしている人も多いでしょう。 PDF ファイルなら、受信者に負担をかけずに読んでもらえそうです。 受け取った相手のことも考えるなら、PDF がベストでしょう。 そういう場合に備えて、オープンオフィスは PDF ファイルを作成できるようになっています。

オープンオフィスのインストール

オープンオフィスの入手

Linux 関連の雑誌に付録としてついている場合もあるので、 ダウンロードが大変な人はそれを利用しましょう。 インターネットからダウンロードする人は、 OpenOffice.org 日本ユーザー会 からダウンロードすることができます。

解凍とインストール

インストールの仕方は標準てきなやり方です。 まず、tar で解凍します。 その後、解凍してできたディレクトリに移動して、 install を実行します。

$ tar -xvfz OOo_1.1.0_LinuxIntel_install_ja.tar.gz
$ cd OOo_1.1.0_LinuxIntel_install_ja
$ install

インストーラが起動します。 あとはしばらく待つだけです。 インストールが終わったら、一旦再起動しましょう。 (再起動しなくてもすぐに使えるようですが、一度再起動しておいてほうが良いでしょう)

起動してみよう。

オープンオフィスの場合は、個々のアプリケーション(ワープロ、表計算等)を起動する場合でも、 オープンオフィスを起動して、それからアプリケーションを選ぶ、という形式になっています。 オープンオフィスの起動は、コマンドラインから soffice です。

$ soffice

うまく起動しなかった人は、PATH が通っているかどうか確認しましょう。 以下のようにやって起動する場合は、PATH の設定をしましょう。 これでうまくいかない場合は、インストールに失敗しています。 もう一度インストールからやり直しましょう。

$ /インストールしたディレクトリ/soffice

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