RPM を用いてソフトウェアをインストール

Linux では、ソフトウェアをインストールするときは、 ソースファイルをコンパイルするのが伝統的な方法でした。 しかし、いちいちコンパイルするのは面倒だということで、 すでにコンパイルしたものが用意されていることが多いです。 代表的なものに、主に Redhat 系で使われている RPM、 Debian 系で使われている APT があります。 ここでは、RPM について解説します。

RPM を用いてインストールする

RPM(Redhat Package Manager) とは、Redhat 系(Fedora, Turbo, Vine 等) で用いられているもので、コンパイル済みになっており、 コマンド 1 つでインストールすることができます。 たとえば、xyz.i386.rpm(拡張子はインテル系 CPU 用の RPM という意味です) というパッケージファイルをインストールする場合は、 ダウンロードしたファイルがあるディレクトリに移動してから、 以下のように入力してください。

$ rpm -Uvh xyz.i386.rpm

ソフトウェアによっては、ルート権限が必要なものもあるので、 その場合はルート権限で上記コマンドを実行してください。

インストールするときに、「パッケージ xxx が不足しています」 というメッセージが表示されることがあります。 これは、インストールしようとしているソフトウェアが別のソフトウェアを利用するが、 そのソフトウェアがインストールされていない、という意味です。 この場合は、まずそちらをインストールするようにしましょう。

このように、あるソフトウェアが別のソフトウェアを必要とすることを依存関係といい、 依存関係の解決はかなり手間がかかります。 これを自動で解決してくれる、便利な機能を備えているのが、 APT です。

APT を用いてインストールする

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